色と脳

「所沢で外壁塗装工事・塗替え工事･･･高麗塗装工業」をよろしくお願いします！もっと詳しく！高麗塗装工業HPも是非ご覧ください

今日高麗塗装工業は、所沢市北野で塗替え工事中です！！寒い日が続いています。

冷え性の私は、体の血の巡りが悪くなり、体を動かさなくなります。

そうすると、気の巡りも悪くなり、元気が無くなります。

寒くても、ちょっと頑張って体を動かしたほうが、体もあったまるし、元気も出ますね！さて、少し前からカラーコーディネーター2級の勉強を始めています。

色（カラー）とは、大変奥深いものです。

「色は脳が見ている」ということを皆さんご存知でしょうか？分かりやすい例が錯視を利用したトリックアートで、私も大好きです。

光（可視光線）とは電磁波のうち、人間が目で見ることができる波長のもののことです。

可視光線の電磁波長の上限/下限は360~400nm(ナノメートル）/760～830nm(ナノメートル）です。

波長の違いが色の違いと認識され、様々な波長の光が混合すると、白色になるのです。

ニュートンは「光線には色はない」という名言を残しました。

これは、色は物理世界の存在するのではなく、波長の違いを脳が色として見る。

言い換えれば、「色を見るのは脳である。

」という意味です。

電磁波長の違いが色を認識させているということは、色が違いは脳がうける刺激の違いとも言えるのです。

だから、「赤やオレンジ系はやる気や行動力、実行力を高め、黄色は好奇心や向上心、夢や希望をイメージしやすく、緑は調和、バランス、平和、人との協調力を高め、青は感情のコントロール、理解力を高める」といったことは、なんとな～くのことではなく、科学的な根拠のあることなんですね。

では、この色の科学を利用すれば、色を利用して脳に良い、つまり、心に良い、カラーコーディネーションということが可能になってくるのではないでしょうか。

カラーが脳に関係してくるなんて！！なんだかカラーの勉強がとても楽しくなって来ました。

皆さんの大切な、毎日の基礎である住まいの「色」選びのお手伝い。

「見栄え」はもちろん大事ですが、それに一つ、「科学」的なアプローチも加えることができたら、素敵です。

心と体の健康を増進させる色アドバイスができるカラーコーディネーターを目指します