壁のひび

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お宅の壁にひびはありませんか? たかがひび、されどひびです。

ひびを放っておくと、雨水が内部へ侵入することにより、外壁モルタルの「浮き」や「剥落」の心配が生じます。

下地ボードの強度が低下したり、金アミのサビの発生も心配となります。

↓見た目にはこんなひびでも・・・

↓外壁と塗膜の間が、こんなにも隙間が空いていました。

外壁と塗膜の間に隙間があいたまま、上から塗り替えても、外壁にくっ付いていない古い塗膜ごと剥がれ落ちてしまう可能性があります。

↓剥がした部分に骨材を吹き付け、外壁のパターンを付けました。

↓サフェーサーを入れた後、中塗り･上塗りをします。

もちろん、ひびの全てが、モルタルとの間に隙間があるわけではありません。

フィラー（微弾性下地調整材）で補修したり、シーリング剤で補修することがほとんどですが、中には壁を剥がす必要があるほどのひびもあるのです。

ひび･･大事になる前に対処したいものですね。

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